こんにちは、デビル小泉です。
今日は東京ビッグサイトで開催されている
国際メンズファッション展なるものに行って参りました。
……なぜそんな不似合いな場所へ?
この人に呼ばれていたからです。
ご存知、レーシングドライバーのミハエル・クルム選手です。
今年はル・マンとスーパーGTの掛け持ちという多忙なクルム選手ですが、
「イタリアの高級レザーバッグの輸入を始めたから見に来ない?」
と、お誘いを受けていたのです。
もちろんクルム選手が手掛けるわけですから、
クルマと関係がないはずがありません。
ブランド名は「Caracalla(カラカーラ)1947」といい、
クルマやモータースポーツをイメージした商品を展開しています。
本拠地はイタリアのトスカーナで、ひとつひとつ手作業で作られるそうです。
詳細はhttp://caracalla1947.jp/をチェックしてみてください。
個人的に一番カッコイイと思ったのが、左上の黒いボストンバッグ。
写真ではわかりにくいですが、表皮がカーボン柄になっているのです。
また、この日は展示されていませんでしたが、上段にヘルメット、
下段にシューズを収納できるバッグもラインアップしていて、
そちらもおおいに気になります。
こちらはヘリテイジをモチーフにしたシリーズです。
手前からスターリング・モス、ジム・クラーク、
そしてニキ・ラウダにちなんだモデルです。
クルム選手によれば「ラウダ・モデルの真ん中のサイズのヤツ。
これ、今ラウダ本人が実際に使っているんだよ!」とのこと。
本業では、FFという前衛的なレーシングマシンでル・マンに臨むクルム選手。
もちろんクリアすべき課題もたくさんあるようですが、
そこは類い稀なる開発能力を持つクルム選手の腕の見せどころ。
難しい挑戦だとは思いますが、みんなで応援しましょう!