こんにちは、デビル小泉です。
本日、シトロエンC4の試乗会に行って参りました。
ブログへの写真掲載はオーケーをいただきましたので、
どうぞご覧くださいませ。
おおまかに申しますと、ヘッドランプやリヤコンビランプのお化粧直しで
エクステリアの精悍さが増し、パワートレーンが直列3気筒1.2Lターボと
6速ATの組み合わせに変更された、ということです。
プジョー308と同じ組み合わせですが、
乗ってみるとまったく同じ、というわけではないところが面白いんです。
で、よくよく考えてみると、308のほうが新しい世代のシャシー、
EMP2と呼ばれるモジュール式プラットフォームを採用しているんですね。
プラットフォーム単体で70kgも308のほうが軽いのですが、
この重さの違いもあって（たぶん）、C4のほうがしっとりと落ち着いた、
実にシトロエンらしい乗り味を見せるんです。
ただ、プラットフォームの違いそのものは、
今回のマイナーチェンジ以前からあったわけです。
でも、正直に申しまして、それほど従来のC4に「シトロエンらしさ」
を感じた記憶はないんですよね。
おそらく、足まわりにもアップデートが図られているのでしょう。
公式なアナウンスはないようですが、プジョー・シトロエン・ジャポンの
担当の方も私と同じ意見でしたので、大外れということはないかと思います。
「写真だけ」と言っておきながら、
ついつい長く書いてしまいました。
正式発表はもうすぐです。お楽しみに！