こんにちは、デビル小泉です。
先ほど編集長のスズキが申していた通り、
今朝、12日(水)発売のVol.107が出来上がったばかりなのですが、
午後、早速次号用のインタビューを行ないました。
先ほど編集長のスズキが申していた通り、
今朝、12日(水)発売のVol.107が出来上がったばかりなのですが、
午後、早速次号用のインタビューを行ないました。
わざわざ弊社まで足を運んでくださったのは、
かつて三菱自動車で乗用車技術センター局長、
そしてラリーアート代表取締役などを務められた工学博士の三田村樂三さんです。
FRの操舵、旋回、駆動のメカニズムについて教えていただくためです。
詳細は誌面をお読みいただくとして、なにしろ三田村さん、
FRからFFへと量産車の主流が移り変わり、
さらに三菱として4WDに力を入れ始めた激動の時代を体験されたわけでして、
それは我々編集部員が自動車雑誌を買い始めた小中学生の頃から
免許を取ってクルマに乗り始める大学生くらいの頃と見事に重なるのです。
つまり我々がクルマに最も興味津々だった時期に、
第一線でご活躍されていたのですから、そりゃあ思い出話に花が咲きます。
「アノのときのアレは、実はこういうワケだった」みたいな話、
本当に楽しく聞かせていただきました。
さらに三田村さん、ランサーEXの開発に携わっていらっしゃったそうですが、
実はフランク三浦と私、ランサーEXを所有していたことがあるのです。
編集部員4名中、2名ですから、シェア(?)5割です。
これは私が所有していた1980年式ランサーEXです。
1.8Lシリウスと5速MTの組み合わせというシブすぎる仕様です。
三菱チャンピオンズミーティングという、
WRCタイトル獲得を祝すイベントにコイツに乗って行ったときはヒーローでした。
やはり自分が所有していたクルマの開発者の方にお会いするというのは、
とても感慨深いものがあります。
そんなわけで、次号のFR特集もノリノリ(死語)で制作中であります。
9月15日(火)発売のVol.108をお楽しみに!