こんにちは、デビル小泉です。
先週の話になりますが、ボルボが一連のD4エンジンシリーズに向けた
「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」を導入したので、
ちょいと乗せていただいてきました。
なぜ今日になっての報告になったかと申しますと、
昨日が報道解禁日だったからです。
当日は台風直撃で、大荒れの天気でした。
で、このパッケージ、面白いのは「ロムチューン」だということです。
つまり、すでにD4を所有している人も、
後から購入(ロム書き換え)出来るということです。
ロムチューンですから、エンジンルームの眺めはノーマルと同じです。
エレガントなインテリアも同様です。
最高出力は7kW(10ps)向上の147kW(200ps)、
最大トルクは10Nm向上の440Nm、そのほか変速スピード、
変速タイミング(高回転でホールドしがちな設定)、
スロットルレスポンスなどが変更されます。
メーカー認定のロムチューン、しかもディーゼルという、
かなり新鮮で興味深い試みです。
詳しくは次号でレポートいたします。
それにしても、最近ボルボの話ばかりアップしているような気がしますが、
なにしろ次から次へとネタを提供してくれるのでしかたありません。
それも、一般的な意味でのニューモデルというよりも、
エンジンをはじめとしたエンジニアリング面にフォーカスした話題が多いので、
MFiにもピッタリのネタになるというわけです。
ということで、次号をお楽しみに!