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ロータス・エヴォーラのサイドシルに涙

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こんにちは、デビル小泉です。
先日、ロータス・エヴォーラ400の発表会に行って参りました。


本当にロータスってのはカッコイイです。
エッジが立っていて、キレ味バツグンです。ボワ~ンと膨らんだような、
グニャグニャしたカッコのスーパースポーツが多いなか、
ロータスはまるで日本刀です。こちらまで姿勢を正してしまいます。
全長4390mm、全幅1850mmという良識あるボディサイズもマル。
車重1395kgはさすがロータスならではの軽さですね。


リヤもこのシャープさです。見事な筋肉美!
カットがビシッと入っていて、陰影がすごくハッキリ出ています。
同じマッチョでも、アーノルド・シュワルツェネッガーではなく、
ダニエル・クレイグですね。英国車ですから。


エンジンは3.5LのV6スーパーチャージャーで、406psと410Nmを発生します。
0-100km/h加速は4.2秒で、最高速は300km/hだそうです。
ロータスはコーナリングマシンなので
エンジンはそんなにすごくなくていいのですが、
まぁ速いに越したことはありません。
トランスミッションは6速MTと6速ATが用意されますが、
MTにのみLSDが付きます。MTを選ばない理由などありませぬ。


なにげに最も驚いたのがココ! サイドシルがフツーです。
エリーゼ登場以降、アルミバスタブシャシーを使ったロータス車と言えば、
ヒマラヤ山脈のようにそびえ立ったサイドシルをいかに越えて乗り込むか、
が課題というか、儀式でした。アルミ成形&接合技術の発達により、
これでも余裕の剛性&強度をキープしているそうです。感涙です。


帰りにこんなに素敵なおみやげをいただきました。
良くできているのでしばらくとっておこうかと思いましたが、
腹が減っていたので速攻で食べてしまいました。


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