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水平対向エンジンだったのか

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編集長スズキです。
黄金週間も鋼板、じゃなかった後半ですね。
ちょっと前の取材だったのですが、スバルの次期インプレッサ(NYショーで発表されたモデル)の日本でのお披露目に行ってきました。
そのときに、富士重工の石井守デザイン部長がデザイン解説をしてくださいました。


注目はフロントグリルです。
六連星マークの両方に、やや上方に向かってのびるバーがありますね。
これって、なんとなくですが、かつてアンドレアス・ザパティナスさんがチーフデザイナーをしていたころの「スプレッドウィングス」の名残だと思っていました。


ところが、これは中島飛行機のころからの航空機エンジンから連綿と続くスバルの水平対向エンジンを表しているそうです。
左右のフロントライトがピストンで、六連星エンブレムがクランクセンターで、横バーがコネクティングロッドというわけ。
へぇ~そうだったのか、と思ったわけでした。


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