編集長スズキです。
今日は、MZWが書いている通り、15日発売のMFi_Vol.80「究極のNA」特集号が出来上がってくる日です!
そんなわけで、僕は朝9時過ぎに編集部へ。
本が出来上がってくるのは、いつもとてもうれしい!
特に、この号はレギュラー号80冊目、別冊含めると100冊目ですからね。感慨も一入です。ぜひ、明後日には書店でお手にとって頂きたいです!
本が出来上がってきたのを確認してから、僕は四ッ谷駅から中央線に乗ってお茶の水へ。お茶の水は、むかーし、予備校生の時に1年間通った場所。懐かしいです。
ニコライ堂。
の向かい側に「幽霊坂」というのが、あります。
今日の取材先は、こちら。
JAXAです。
D-SEND#2「静粛超音速機技術の研究開発」
です。
低ソニックブーム設計概念実証プロジェクトってやつで、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が研究開発を進めている超音速旅客機のお話です。
詳しくは6月売りのVOl.81でやろうと思っていますので、楽しみにしていてください。
それにしても、「音速=マッハ」ってやつは、どうも不思議なものですね。
音速は、気温15度で1気圧の時に、秒速340mって習ったような記憶があります。
もちろん、温度、気圧、空気の性状で速度も変わりますが、1225km/hっていうのが、ひとつの目安になるようです。
超音速旅客機といえば、「コンコルド」です。今回のJAXAのプロジェクトは、コンコルドを大きく超える性能(経済性も環境性能も)を目標にしています。
今回の「低ソニックブーム」の「ソニックブーム」というのは、超音速で発生する衝撃波のことで、これが超音速飛行で克服すべき課題なんだそうです。
コンコルドも、ソニックブームのせいで超音速で飛行できたのは洋上だけだったわけですしね。
とても、興味深いお話でした。
今月30日には、実験機も公開されるそうですから、それも楽しみです。
さてさて、お茶の水で取材を終えると、そこにシトロエンC4に乗ったMZWが待っていました。
次は、埼玉県某所で、撮影です。(撮影と言っても、MFi編集部の場合は、お話を聞く時間の方が遙かに多いんですけど)
お昼は、道の駅でうどん。
地のうどん粉で作ったおうどん、美味しかったです。
吉見、という場所でした。初めて行きました。
取材先でパチリ。
シトロエンC4とC3、しかも同じ色。
両方とも、あまり見かけないクルマですからね。






