こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。
20日の月曜日、と少々古いですが、
連載・博士のエンジン手帖のために試乗へ出かけました。
今回お借りしたのはプジョー・208のアリュール。
いちばんベーシックなグレードの車で、今回のねらいは
PSA(とBMWかもしれない)が開発した新世代エンジン。
スモールセグメントだったら3気筒でええじゃろ?
という、フランス版畑村博士みたいな人が決めたであろう
EBシリーズの大きいほう、1.2Lの3気筒です。
これに組み合わさるトランスミッションが5MT。ナイス。
小さいのう。小さい車はええね。やっぱり。
地面が見えるエンジンルームも最近珍しくなくなってきました。
横置きなのに。すばらしいことです。
自然給気だから博士がブーブー言うかと思いましたが
案外トルクあるね、とかいうつぶやきも聞こえてきます。
MTは七難隠す。絶対トルクの小ささも気にならない。ナイス。
当日は雨模様。試乗もさっさと終わるかと思いましたが
気に入ったご様子で博士はロングドライブ。
途中の運転交代もナシ。おお、なかなかの手応えでは。
やはり心のどこかでは、持っていった車は
気に入ってほしいと願っていますからね。
今日ははまぐりにしよか。えー……はまぐりですか……。
走って走って海沿いまで。
今日はいつもと違う店にしよか。はい……じゃあそうしましょう……。
はよ焼けんかの。おいしそうですね……。
次号の「博士のエンジン手帖」にご期待ください。(MZW)