木曜日は安城市。アイシン・エィ・ダブリュの取材です。
次号のトランスミッション特集でAWの新機種3つの
お話をぜひ聞かせてほしいと願いましたら、
お時間をいただくことができました。
というわけで牧野茂雄さんとふたりで西へ向かいます。
アテンザのワゴン、ディーゼル6ATには
これまで何度も試乗しているものの、
乗るたびにああいいなあと思います。
そして、セダンのほうがいいなあとも。
今回の往路では第二東名の三ヶ日JCT付近で
事故による通行止めがありまして、
清水JCTから東名高速へ戻りました。
3つの機種のご紹介をいただけました。
今回の特集の肝のひとつに電気CVTの理解
というのがありまして、FR新HEVでは
そのあたりをじっくり聞いてきました。
うおお!なるほど!そうだったのか!
──先日のトヨタでも同じ感想を書いたような。
FF8ATは、ぼくが愛してやまないFF6ATの
後継機種です。またまた例によって対6AT比で聞いても
「いえ、重くなっていません」「むしろ小さいです」
の連発。まだ北米向けのみなのが残念。
早く日本でも乗れるようになりませんかねえ。
中CVTではトヨタの方もいらして、
AWの方とおふたりでご説明。そんなことまでやるのか!
という細かい技術改変の積み重ねで高効率をねらう。
このあたり、もはや執念の域です。感動。
カローラに乗ってみるか!という気分になります。
いやートランスミッションの取材は楽しいですね。
アイシン・エィ・ダブリュの皆さん、
ありがとうございました。
あ、アテンザの往復燃費は16.1km/hでしたよ。