26日の月曜日、日本ドナルドソン社へお邪魔しました。
MFi84でトラック/バスのテクノロジーという
第2特集がありまして、フィルトレーションの
大手である同社にお話をうかがいに出かけた次第です。
フィルトレーション、つまり流体を濾すのを
得意としていて、月曜日は広範な事業のうち
エアフィルタとフュエルフィルタの最新技術を
見せてもらいました。いやあ楽しかった。
不純物を濾すのに、濾過能力を高めると通過抵抗になる。
でも通過抵抗を下げれば濾過能力が低下しちゃう。
そのあたりをバランスさせるのが難しい。
日本ドナルドソンは専業メーカーの強みを発揮して、
いいとこ取りのフィルターを作ってしまったのです。
その効果は日本のメーカーにも認められ、
純正採用されています。なるほど。
おもしろいなと思ったのは、フィルターだけでなく、
エアクリーナーユニットとして筐体設計も受けていること。
EGRの大量導入で新気の量をとにかく正確に量る
必要があることから、エアフローセンサに
いかにちゃんと仕事をさせるかというのが
近年の重要なテーマのひとつだそうです。
そうだよなあ、最近のDEはそのために
スロットルバルブも持っていますしね。
とても勉強になりました。
日本ドナルドソンの皆さん(ニッポンだそうです)、
どうもありがとうございました。
MFi84でトラック/バスのテクノロジーという
第2特集がありまして、フィルトレーションの
大手である同社にお話をうかがいに出かけた次第です。
フィルトレーション、つまり流体を濾すのを
得意としていて、月曜日は広範な事業のうち
エアフィルタとフュエルフィルタの最新技術を
見せてもらいました。いやあ楽しかった。
不純物を濾すのに、濾過能力を高めると通過抵抗になる。
でも通過抵抗を下げれば濾過能力が低下しちゃう。
そのあたりをバランスさせるのが難しい。
日本ドナルドソンは専業メーカーの強みを発揮して、
いいとこ取りのフィルターを作ってしまったのです。
その効果は日本のメーカーにも認められ、
純正採用されています。なるほど。
おもしろいなと思ったのは、フィルターだけでなく、
エアクリーナーユニットとして筐体設計も受けていること。
EGRの大量導入で新気の量をとにかく正確に量る
必要があることから、エアフローセンサに
いかにちゃんと仕事をさせるかというのが
近年の重要なテーマのひとつだそうです。
そうだよなあ、最近のDEはそのために
スロットルバルブも持っていますしね。
とても勉強になりました。
日本ドナルドソンの皆さん(ニッポンだそうです)、
どうもありがとうございました。