編集長スズキです。
そんなわけで、Supercar Chronicle撮影その2です。
何を撮影したか?
かっこいい!
マセラティ・ギブリ(初代)です。
美しい!
デザインを担当したのは、言わずと知れたカロッツェリア・ギア時代のジョルジョット・ジウジアーロ。さすが巨匠です。
ラインが美しい。初めてまじまじと見せていただきましたが、非常に美しいクルマです。
すごく長く見えますがWikipediaによれば
全長×全幅×全高:4590×1798×1158mm。
いまの基準で言ったらコンパクトですよね。低いけど。
エンジンは、5.0LのV8(とオーナーの方がおっしゃっていたような気がします)。
335馬力と書いてある(Wikipedia。4.9L・V8)!
そんなにパワフルだったんですね。
とにかく、美しいクルマでした。
初代ギブリの登場は、1966年だそう。YS-11が飛んでいた頃とかぶってますよね(ちょっと無理矢理か)。このクルマは1972年製(とオーナーの方がおっしゃっていたような気が・・・)。
撮影の時は(も)、がんばります。
どうやったら、かっこよく見えるか。カメラマンは脚立に乗ったり、地面に寝そべったりしながら、もっとも美しく見えるアングルを探します。
これはどう?
ボーイング747(ジャンボ)の初飛行は1969年。ギブリと時代がかぶるでしょう?
というわけで、撮影は大成功。
イラストレーターの大内巨匠がイラストを描き上げたら、本誌に登場します。
いましばらく、お待ちくださいね。