VOLVOらしい、安全装備が満載のV40が発表されましたね。
(“ヴイ・フォーティー”と読むそうです。“ヴイよんじゅー”ではなく。)
その発表会にお邪魔してきました。
遠くからでも一目で「VOLVO」とわかるデザインと謳っているように、
とてもボルボらしいデザインですね。
ボルボのデザインの特徴については、
Vol.74の「カッコいいの作り方」に登場してくるので、
ボルボ的デザインが気になった方は是非ご覧下さい。
さて、V40で特徴的なのは、盛り盛りの安全装備。
「シティ・セーフティ」と名付けられた
自動ブレーキシステムは標準装備で、
作動する速度が30km/hから50km/hに拡大されたそうです。
・歩行者エアバッグ
以前、スズキもブログにアップしていましたね。
縦列駐車支援システムもあります。
全長の1.2倍のスベースがあれば、
ドライバーはアクセルとブレーキのコントロールだけで、
ステアリング操作はクルマが行なってくれます。
私(おすぎ)駐車苦手なので、これ欲しいです。

さらに、下に書く10の安全機能がパッケージで20万円でつけられるそうです。
◆クロス・トラフィック・アラート
駐車場からバックで出る際など、後ろのクルマの存在を知らせてくれます。
◆レーン・キーピング・エイド
◆レーン・チェンジ・マージ・エイド
両車線の70m以内にいる車両をレーダーで検知し、危険な場合には警告、
◆ロード・サイン・インフォメーション
前方の標識を認知して、制限速度などをインパネのモニターに表示。
◆ブラインドスポット・インフォメーション・システム
死角に入っている車両を検知し情報提供します。
◆ヒューマン・セーフティ(歩行者検知)
◆アダプティブクルーズ・コントロール
◆車間警告機能
◆ドライバー・アラート・コントロール
◆アクティブ・ハイビーム
対向車を検知して自動的にハイビームからロービームへ切り替え
どれもあったら便利ですよね。
編集長スズキ「これ安いよね」
エンジンは、1.6L直4ターボのB4164T。
最高出力:132kW/5700rpm
最大トルク:240Nm/1600-5000rpm
ボア×ストローク:79.0×81.4mm
圧縮比:10.0
圧縮比と言えば、こちら

MFiのVol.77、特集「圧縮比」発売中です。
「過給と圧縮比」の関係も説明されているので是非ご覧下さい。
おすぎでした。