編集長スズキです。
MFiの最新号では、新しい連載がスタートしています。
前にもご紹介しましたが、これです。
歯車屋の見た世界
The World according to Gear Specialist
です。
執筆は、創刊以来MFiの知恵袋（と僕らが勝手に思っている）となってくださっている（と、僕らが勝手に思っている）久保愛三先生です。
歯車の世界的オーソリティです。
これまでも年に一二度京都におられる久保先生のもとをお訪ねして、いろいろなお話を伺ってきました。とにかく、そのお話がおもしろい！
歯車からどんどん話が広がっていく。
久保先生のご紹介で、ヘリコプターのトランスミッション（川崎重工）の取材をさせていただいたり、モーノポンプの取材をさせていただいたり、とお世話になりっぱなしです。
そんな久保先生の連載、ぜひご覧になってください。
連載のリードに
「会社の歯車なんかになりたくないんだ！ は、ドラマでよく聞く台詞だが、実際、世の中を動かしているのは、「歯車」だ。
高性能の歯車には、人類の叡智が詰まっている。
歯車の世界的オーソリティである久保愛三教授による新連載は、「歯車」の視点から、技術を、社会を、世界を見ていくのがテーマである。」
と書いたら、「なんすか、このリード！」とMZWに言われてしまいました。
いや、よく「歯車なんかになりたくない」っていう台詞あるけど、あれって歯車に失礼だなって思うんだよね。だって、歯車って、すごい世界だよ。まず歯車くらいちゃんと働いてから、そういう台詞を言えって思うんだよね。
と答えました。
ま、僕も歯車にすらなれてないんですけどね。
いや、よく「歯車なんかになりたくない」っていう台詞あるけど、あれって歯車に失礼だなって思うんだよね。だって、歯車って、すごい世界だよ。まず歯車くらいちゃんと働いてから、そういう台詞を言えって思うんだよね。
と答えました。
ま、僕も歯車にすらなれてないんですけどね。