こんにちは、デビル小泉です。
一昨日の話になりますが、
小田原で開催されたフォード・マスタングの試乗会に
畑村博士と一緒に行って参りました。
2.3ℓ直4エコブーストを搭載した意欲作です。
アメリカン・マッスルカーにもダウンサイジングターボです。
いよいよダウンサイジングターボも次のフェーズに入ったということでしょうか?
走ってみると、これまた豪快なサウンドを轟かせながら、
グイグイと加速するんです。
マスタングの名に恥じないパフォーマンスです。
「楽しいのう~」と、博士も終始ゴキゲンでした。
しかも試乗を終えて受け付けに戻ると、
フォードの美人広報さんが「ああっ! 博士ェ~」と
手を振りながら近づいて来るではありませんか。
へぇ、ふたりは知り合いだったんだと思っていると、
なぜか博士は戸惑いの表情……。
美人広報「誌面から本人が飛び出してきたみたい! 会えてうれしい!」
初めてホンモノにお目にかかれて感激、ということだったようです。
これにはさすがの博士もタジタジで、ニヤケ面を隠しきれません。
「いやぁ、ええクルマじゃったよ」を連発です。
というわけで、2月発売のVol.101のエンジン手帖、
果たしてどうなることやら……。