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英国製スポーツカーの饗宴

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こんにちは、デビル小泉です。
昨日、大内画伯と伊倉カメラマンと私の3名で、
スーパーカークロニクルの撮影に行って参りました。


どどーん、ロータス・ヨーロッパです!


ロータスといえばこの低さ!


車内にはかつて所有していたロータス・エスプリと同じ匂いが漂っていて、
とても懐かしく思いました。ドライビングポジションもピッタリで、
「あぁ、これこれ、この感じ」と、ひとりで頷いていました。
サイズはだいぶ違いますが、やはり血を分けた兄弟ですね。


室内側のドアノブがエスプリと同じデザインでした。


コクピット背面の収納ボックスも似ています。
そもそも歴代ロータスって、見た目のわりにはユーティリティが高いんですよね。


フロントのラゲッジスペースです。リヤは写真を撮り忘れたのですが、
エンジンの後ろ、トランスミッションの上に、
この2倍くらいのスペースがあります。

ストイックなスポーツカーにはラゲッジスペースなどいらない、
という考えもあるかと思いますが、実はそんなピュアスポーツの場合、
サーキットを走る機会も多いわけで、トランポでも手配しない限り、
レーシングスーツやヘルメット、工具などを
自分で持っていかなきゃいけないわけです。

ストイックを絵に描いたようなエリーゼも、
意外なほどラゲッジスペースは広いですからね。
英国製スポーツカーに乗ると、「自らサーキット走行を楽しんでいる人が
作ったクルマだなぁ」と感じる場面が少なくありません。

そういう意味では、「タイヤを4本積める」トヨタ86/スバルBRZも素敵です。

で、今回はさらにもう一台!


む~、こちらはまた違った趣ですね。ジャガーXK120です。


こんな2台がガレージに収まっていたら……。
サーキットやワインディングを愉しむ時はロータス、
別荘に向かうときはジャガー……妄想は膨らむばかりです。

ま、私はエスプリ一台で通勤からサーキット走行、
そして北海道一周旅行までこなしましたがね。
引っ越しのときに布団とCDラックを運んだような記憶も……。






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