こんばんは、デビル小泉です。
本日は畑村博士と世良耕太さんと私の3人で、
トヨタ・オーリス120Tに乗って参りました。
「博士のエンジン手帖」の取材です。
オーリスに1.2Lダウンサイジングターボの8NR-FTSが搭載されたのは
昨年の4月のこと。以来、広報車をお借りしようとトヨタさんに問い合わせるも、
ことごとくスケジュールが合わず。ようやく予約が取れたと思ったら、
今度は博士から「その日は東京に行けなくなった」との電話……。
フェラーリでもランボルギーニでも、
ここまで広報車を借りるのに苦労したことはありません。
ちょっと驚いたのがタイヤサイズです。
ノーマルは195/65R15なのですが、
試乗車にはオプション指定の225/45R17という、
なかなか過激なタイヤを履いていたのです。
リヤシートに座っていて、やけにガツガツと衝撃を拾うなぁ
と思っていたのですが、このタイヤが原因だったのですね。
何もこんなにたいそうなタイヤを履かなくてもいいのに、と
世良さんとふたりで話していると……
「おお、トヨタはようわかっとる!
ダウンサイジング過給はエコのみじゃのうて、
ハイパフォーマンスにもなるんじゃ。トヨタも変わった!」と博士。
トヨタ車を手放しに褒めることはほとんどない博士ですが、
オーリス120Tはかなりお気に入りの様子でした。
これも9カ月越しの片思いが叶ったおかげ?
詳しくは次号にて!