こんにちは、MZWです。毎日暑いですな。
120号の連載「博士のエンジン手帖」は
BMWのB47型ディーゼルエンジンです。
ディーゼル大好き畑村博士という印象ですが、
ここ最近は何やら思う所多々のご様子でして、
新しいエンジン搭載車をお持ちしても浮かない。
前号のジャガー・インジニウムDのページを
お読みの方もいらっしゃるかと思いますが、
どうにもこうにもブランドを超えて皆どこも
エンジンの仕立て方が同じで仕方ないと。
ということでTHSやSKYACTIVのような
突然変異を強く求めていらっしゃるのが
ここ最近の畑村さんのご意見というわけです。
今回のB47はBMWの共通設計シリーズのひとつで、
B:新世代エンジンシリーズ
4:4気筒。3気筒は3で6気筒は5。
7:ディーゼル。ガソリンは8。
という読み方をするようです。この間ウィーンシンポジウムで
新型12気筒の発表がありましてこれはどうなる!?
なんて期待したら、残念ながらこれは先代N74型の刷新でした。
さてB47×3シリーズ。博士と世良耕太さんと3人で
毎度の試乗コースで散々走らせてきました。
果たして博士のご感想はいかがでしょうか。
ぜひ次回の「博士のエンジン手帖」にご期待ください。