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ハッド、と呼ぶんですね

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こんにちは、MZWです。毎日寒いですな。

 

幕張方面は猛烈なお客さまの入りで大変です。

初日なのにこんなに混雑していてどうするの……

とは毎年言っている気もしますが今回も大盛況。

土日はいったいどうなってしまうのでしょう……。

 

といいながら、MZWはなぜか八王子にいます。

MFiとしては初めてお誘いを受けた案件がありまして、

コニカミノルタの発表会に行ってまいりました。

 

3D AR HUDというその技術は日本語で表記すると

三次元拡張現実ヘッドアップディスプレイ。

ARもHUDもこれまで耳にしてきた単語ですが、

これが3Dと掛け合わせたのはどういうことか。

 

従来のHUDの投影像が、いわゆる仮想スクリーンのように

平面上に映し出されてきたのに対し、

3D AR HUDは投影像に奥行きを持たせたのが特徴。
 

たとえば注意喚起のための歩行者や障害物を、

枠で囲って「気をつけて」みたいな表示、ありますね。

アレって、頭を動かすと枠が対象からずれちゃう。

だけど3D AR HUDは三次元的に映像を表示するので

頭の位置が変わっても表示がずれません。

 

遠くのものを遠く、近いものを近く。

速いときには遠く、遅いときには近くに。

って芸当ができ、焦点距離の遠近調整が少なくなります。

 

じゃあどうやってやっているの、と訊きましたら

まだ秘密ですとのこと。ううむ……記事にしにくい……(笑)。

これからHUDとはというところから勉強です。

ところでHUD、ハッドって呼ぶんですね。知らなかった。


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