こんにちは、MZWです。毎日寒いですな。
もう先週末の話だ、すみません。27日金曜日。
栃木へクルマを走らせました。行き先は、
本田技術研究所四輪R&Dセンター。
SH-AWDのお話を聞きたいと願いましたら
取材をご快諾いただけたのです。
牧野茂雄さんとうかがいました。
そもそもホンダにはいろいろな4WDシステムがあり、
ビスカスカップリング(前後トルク配分)
油圧式クラッチ(前後トルク配分)
電制クラッチを後軸左右配置(前後×後左右トルク配分)
モータを後軸左右配置(前後×後左右力行/回生)
最後のシステムがSH-AWDですね。上の例だとレジェンド、
前後反転させたのがNSXの搭載方式です。
素直な感想だと「そんなにあってどうするの」
なんですがエンジニア氏から説明を受けて、
ああ、そりゃそれぞれに理由があるわけね、
と納得します。つまりは容量と価格と配置です。
さらにSH-AWDには大きく分けて4つの世代がありまして、
どのように進化──主に小型軽量と高機能化の両立──
が図られてきたのかを教えていただきました。なーるほど。
↧
本田技術研究所へ
↧