負傷・タカハシ、金曜の深夜から中央道をひた走り、まずは河口湖インターで下りて某道の駅にて仮眠。土曜は朝からゴールデンウィークの休み分を取り返すべく富士五湖周辺をブラブラし、某ロッジへ。すでに山中湖や河口湖の周辺、ルノー カングーをはじめとしたフランス車が走り回っておりました。

馬刺しの調達がてら米焼酎。ここらでは日本酒ではなく「焼酎で馬刺し」という文化のようですが、芋や蕎麦が主流。米焼酎は珍しい。「かっぽ酒」に通じます。そう言えば馬刺しなんかも九州的。甲斐守から筑前守に叙せられた黒田長政(官兵衛)の影響かな?と妄想。あ、馬刺しは写真を撮っても単に生肉なので…(笑)
土曜日朝の段階では翌日曜の降雨確率はかなり高かったのですが、時間を追うごとに降雨確率が減少、翌日はなんと「晴れ」!!
世界文化遺産(になる予定の)富士山の雄姿が拝めましたですよ、はい。
朝から山中湖の「ルノー カングー ジャンボリー2013」へ…と思ったら、「道、混んでるよ~」とロッジの管理人のおじちゃんに言われたので時間調整。何しろ山中湖周辺は、道が狭いうえに道路脇の飲食店や土産物屋へ入ろうという右折車で渋滞が引き起こされ、普段の休日から混雑しております。負傷・タカハシ、実は普段からあまり立ち入らないエリアでございます。
まぁ、ひと段落かなという時間を見計らい、会場の山中湖交流センター「きらら」へ。
もうほとんど「ここはフランスか?」という状態でございました。何しろ新旧カングーをはじめご先祖様(?)のキャトル、また「ルノー車以外もOK」でしたので、シトロエンもプジョーもどんと来いの太っ腹。無論、国産車もアリでございました。
で、肝心の会場の写真なのですが、これが撮れずじまい。申し訳ございません。
なにしろこんなのを同伴していたので、行動の自由は効かないわ、スタッフルームへ御挨拶に伺うこともできないわ…。「教訓:犬連れ取材は無理がある」ま、今回は取材ではなく後学のため、OFFのついでに立ち寄ってみるという感じでしたので(ブログのジャンルも「MF OFF」にしてました、はい)お許しくだされ。
しかし実にフレンドリーなイベントで、負傷・タカハシ、感動いたしました。
こんな雰囲気で、MFiもいつか屋外イベントができたらいいなと思いました。
イベントは午後2時半まででしたが、その間、事前の天気予報で「降雨確率70%以上」なんてのがウソのように天気は上々。負傷・タカハシも「晴れ男」ぶりには自信がありますが、やはり「当日は降水確率0%!」というメールを送っていただいたルノー・ジャポン広報部のSさんの信念がそうさせたに違いありません。

イベント終了を見計らったかのように雨雲が立ち込め、雨粒がポツリポツリ。雨をも晴れさせるルノー・ジャポン広報部、恐るべし。
イベント終了後は周辺道路がフランス車で大渋滞。すぐには帰らず、時間調整して帰ろうという堅実組も少なくなかったようです。
近所の道の駅でもカングーがちらほら。トゥインゴやルーテシア、メガーヌなんかも休憩に立ち寄っていましたね。
そんなこんなで雨の中を帰路につきましたが、来年も来てみたいなと思わせるイベントでした。
