編集長スズキです。
今日は、参院選投票日です。
皆さん、ぜひ投票へ!
もちろん、僕も行きます、投票所。
でも、今日はその前に・・・・
枕元のiPhoneが4:20にアラームを鳴らし・・・あれれ、なんだっけ?
あああああっ、そうだっ! 今日はスーパーカー・クロニクルの撮影だったんだ!
ってことで、愛車シトロエンC4に飛び乗って撮影場所へ向かいました。
埼玉県某所に5:50に到着。
今日の撮影車両とそのオーナーさんとも無事にお会いできて、早速撮影開始です。
今日は、これ。
いいですね。このフェンダーミラー。
そうです。初代ホンダ・シティです。
1981年11月デビューのクルマ。「トール・ボーイ」コンセプトの斬新なデザインが話題をさらったクルマです。ほんと、鮮烈だったなぁ。
久しぶりに見ました。いいですねぇ。
ボディサイズは、
全長×全幅×全高:3380×1570×1470mm
ホイールベース:2220mm
コンパクト!
ちなみに、VW up!のボディサイズは
3545×1650×1495mm
スズキ・ワゴンRが
3395×1475×1640mm
ですからね。
エンジンは、COMBAX(COMPACT BLAZING-COMBUSTION AXIOM:高密度速炎燃焼原理)。1.2LのSOHC4気筒エンジンです。
パワースペックは、67PS/5500rpm 10.0kgm/3500rpm(ともにグロス値)ですから、いまの水準から見たらパワーはありませんが、車重が600kg台中盤ですからね、十分なのでしょう。
早朝の撮影は順調に進みます。
と、そこへ、1978年製のVWビートルがやってきました。
素晴らしいコンディションのビートル。最後のドイツ製ビートルでインジェクション仕様だそうです。オーナーの方は、僕らの撮影をたまたまご覧になって、「珍しいクルマですねぇ」と声をかけてくださったようです。
シティのオーナーのお友達も加わって、なんだかレアなクルマが並びました。
日曜日の朝っぱらから、なんだかクルマ好きのオフ会の様相です。
いやぁ、楽しかった!
早起きは三文の得ですね。
頭の中をマッドネスの「Honda♫Honda♫Honda♫Honda♫」が流れてしまいます。ムカデダンスも。
この映像が頭の中を回る世代っていま何歳以上の人でしょう?
僕は、ぐるぐる回っています。