編集長スズキです。
スバル・レヴォーグのプロトタイプ試乗会、楽しかったですよ。
クルマの出来もいい。
まぁ、クローズドのコースで乗ってクルマの善し悪しを言えるようなスキルはないのですが、1.6も2.0もボディがしっかりしていて気持ちよかったです。
こちらがボディ。
ボディを担当したのは、何度もインタビューさせていただいている白(ベク)さん。
昨日もたっぷりお話を伺いました。
ベクさんのインタビューも載ってます。
ボディのことを知りたいなら(で、ボディを知らないと、まずいですよ)、こちらです。
1.6GTは新開発の直噴ターボエンジン、FB16DITを搭載しています。
モーターショーでは何度も見ているのですが、乗せていただくのは初めて。
こちらは、そのFB20DITです。
最高出力が125kW/4800-5600rpm
最大トルクが250Nm/1800-4800rpm
です。
プジョー3008などが搭載するPrinceエンジン(BMWとPSAが共同開発した1.6L直4直噴ターボ)が240Nm/1400~3500rpmですから、最大トルクの発生回転数はもう一息下げたいところですが、世界と勝負できるダウンサイジングターボエンジンであるのは、間違いないところでしょう。
250Nmといえば、2.5LのNAエンジン並です。
それで、1.6GTの燃費は
17.4km/L(JC08)ですから、立派なものです。
エンジン、気持ちよかったし。