編集長スズキです。
今日の東京は花曇り。夕方から雨だそうです。もう降っているかな?
編集部は、Vol.91の「X by Wire」の特集に引き続き取り組んでいます。
僕の左斜め前に座っているデビル小泉も、右斜め前に座っているMZWも、イヤフォンを耳に挿して、まじめな顔でiMacの画面に向かっています。
聞いているのは、おそらく大好きな音楽・・・・ではなく、取材の音声ファイルだと思います(と、信じています)。
さてさて、そんななか愉快なニュースが飛び込んできました。
おお、なんかすごい達成感!
これはなにかと言えば・・・ここから先は、ホンダのプレスリリースをそのまま転載しますね。
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Honda製乗用芝刈機「HF2620」を改造したモデルが、芝刈機の最高速度記録に挑戦し、時速187.60kmを樹立、「世界最速の芝刈機」として「ギネス世界記録」に認定されました。
HF2620改は、欧州にて生産、販売されていた乗用芝刈機「HF2620」をベースに、Hondaに流れるスポーティなDNAをユニークな形で紹介することを狙い、レーシングカーの様な走りと最高速度記録樹立を目指して改造された特別な乗用芝刈機で、2013年7月に英国にて公開され話題を呼びました。
今回、HF2620改は、2014年3月8日にスペインのテストコースに持ち込まれ、最高速度記録に挑戦、2010年に記録されていた従来の乗用芝刈機の最高速度記録時速141.35kmを大幅に更新する、時速187.60kmの新記録を樹立し、ギネス世界記録に認定されました。
HF2620改の開発は、英国ツーリングカー選手権(BTCC)に「ホンダ ユアサ レーシングチーム」として欧州向けシビック ツアラーで参戦中の「チーム ダイナミクス」が担当しました。
量産モデルに積まれていた614ccV型2気筒OHVエンジン(20馬力)は、Honda製大型スポーツバイク「VTR1000Fファイアーストーム」の995ccV型2気筒DOHCエンジンに変更。最高出力は元の5倍となる109馬力まで高められました。
その他、パドルシフト付6速トランスミッションの採用や、クロームモリブデン鋼を用いて新たに製作された軽量高剛性フレーム、ATVから流用されたタイヤ、ホイールなどにより、時速0km-100kmまでの加速が4秒と、芝刈機としては驚異的な性能を有しています。一方で、ここまでの性能を持ちながら通常の乗用芝刈機同様に芝を刈ることも可能という、ユニークな側面も持ち合わせています。
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動画もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=DFo7ztlMlmg
ほんとは、こういうものらしいです。
いいですねぇ。こういうの、大好きです。