編集長スズキです。
今日はいいお天気ですねぇ。
おかげさまで、Vol.92は無事に(?)校了しました。昨日のことです。
黄金週間明け、すぐに校了というのは、毎年のことながらなかなかキビシイ。
頭脳には糖分が必要です。
ってことで、出張校正先のDTP制作会社の近くの鯛焼きです。
美味しい!
鯛焼きの向こうに見えるスクリーン(僕のMacBookAirです)に映っているのが、「台割」ってやつでお。本の構成(ページだて)を書いたものです。
ちなみに英語だと、Flatplanといいます。
ちなみに、中国で自動車のプラットフォームは平台といいます。
さらに、ちなみに、我々(出版関係者)が平台というときは、印刷の話で、輪転機を使わずに、断裁された紙を使う印刷のこといいます。「輪転じゃなくて平台だから、進行、いつもより早くね」とか言われるわけです。
えーと、なんの話でしたっけ?
そうそう、台割がまだ赤くなかったって話ですね。
今回の校了作業は3日かかりました。なかなか大変でした。
大変だとお腹が空きます。
これは、またしても近くのお店の親子丼。美味しい。
丼物のなかでは親子丼が一番好きです。
ってなわけで、一所懸命がんばりました。
じゃーん。
終わりました。綺麗に赤くなっています。素晴らしい!
そんなわけで、とても面白い特集になったと思います(自画自賛)。
発売日は15日です。
特集の中身をちょっと書き出してみますね。
・ボア径100mmの現実と真実
Chrysler300 SRT HEMI6.4
・2つのボア100mmエンジン(GMコルベットのエンジン)
・スバルFB16DIT(新設計1.6ℓ直噴ターボに込められた三本柱)
・Column:正常な「点火」と異常な「着火」
・いまさら聞けない疑問にDr.畑村が答える
「ノッキングがわかればエンジンがわかる」
・Column:火を作る仕組み 点火装置の歴史と変遷
・点火時期とは何か
・点火プラグの進化がエンジン性能を向上させた
・多点点火の急速燃焼が、自動車のエンジンを変える
・ロータリーエンジンの圧縮比とノッキング
・高効率エンジンに二匹目の泥鰌はいるか
・epilogue:ガソリンエンジンはますますディーゼルエンジンに近づくのか
です。
どうぞ、お楽しみに!