BMWのディーゼル

編集長スズキです。
このところ、東京はよく晴れて、あまり寒くなくすてきな晩秋・初冬の気候です。
空が青いと気分もいいですね。
そんななか、毎日仕事に勤しんでいるわけですが、例によっていろいろ重なっていてのんびり空を見上げる余裕がありません。

まずは、いま作っているVol.87「ボディ・コンストラクションⅢ」。
それから21日発売のMFi特別編集「Motorsportのテクノロジー2013-2014」です。
Motorsportのテクノロジー2013-2014は、例年出していた「F1のテクノロジー」シリーズの代わり、と言ってはなんですが、濃い内容と美しい写真・図版で楽しんでいただける別冊になると思います。

年賀状も作らなくてはいけないし、他にも抱えている案件がいくつか。
まぁいろいろあるのは、ありがたいことですね。

さてさて、そんななか、BMWからNEWメールを頂きました。
それを見てちょっとびっくり。

BMWのディーゼルが累計14352台というのもスゴイですが、そのディーゼル比率に驚きました。
3シリーズでもセダンで42.9%、ワゴンでは54.6%。
X3で61.9%、X5では実に76.6％ですよ。
ヨーロッパみたいですね。
BMWのお客さんでも、もう「シルキー6じゃなきゃ」とか「高回転まで回さなきゃ」みたいな信仰はあまりないのかもしれません。
それにしても、この販売比率には驚きました。

で、そのBMWのディーゼルは・・・・
World Engine Databook 2013-2014によれば・・・

おお、これだ。
2リッター直４ディーゼルで、最強版（バリアブルツインターボ）だと450Nm/1500-2500rpmですよ。すごいなぁ。